彗星の如く現れた、歌手「yama」。
yamaは仮面で素顔を隠し、姿・歌声から受ける中性的なイメージを持たせ、性別すら謎に包まれています。
そして、仮面をしていることには、yamaの音楽への意思が込められているんだとか。
今回はyamaの性別を含めたプロフィール、覆面をする理由について調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
yamaの性別は女性の可能性大!
まず、本記事のタイトルにもある「yamaの性別はどっち?」なのかについて。
結論から言うと、女性である可能性が高そうです。
とは言え、色々な説が出ているようなので、まずは「yamaの性別の判断が難しい理由」を挙げていくことにします。
「yamaの性別の判断が難しい理由」は以下になります。
- 覆面のため、素顔が見えない
- 女性としては低く、男性にしては高い地声
- 全身の中性的なフォルム
- 男性とも女性とも取れないファッション
いわば「男性的・女性的、双方の特徴が見られない」ことにあります。
逆に言えば、どちらかの特徴がはっきりすれば、性別を断定できるわけです。
そこで、「男性説」「女性説」を「性別を断定できる理由」とともに調べてみましょう。
yama女性説の論拠
ネット上での認識では「yamaは女性である」とする認識のほうが強いです。
一般的に「yamaは女性」という印象は、以下の理由が挙げられていました。
- 小顔・首や手首の細さ・肌が綺麗・話し方・声質などが女性的であるから
- TOKYO FMがyamaを「女性アーティスト」と紹介したから
- yamaが過去にあげた画像[現在は削除されて見れない]から、女性とわかるから
などがあります。
これに加えて、一般人が持つyamaへの第一印象が「女性」であることから、女性である見方が強いです。
その中、「yamaは男性なのでは」と、疑惑の目を持っている人もいます。
次は、「yama男性説」についても、調べていくことにしましょう。
yama男性説の根拠
引用元:YouTube
次は、yama男性説についても話しておきましょう。
yamaを女性とする風潮が強い中、あえて男性説が出ている理由には以下の物があります。
- テレビ初出演だったミュージックステーション内で「喉仏が見えた」から
- 「バズリズム」内で、バカリズムがyamaを「彼」と紹介したから
- イメージイラストが男性だから
yamaの喉仏の大きさについては、yamaがメディアに出るたびに議論が出るようで、終結は見られません。
個人的には「男性か女性か微妙な大きさの議論が出る」時点で、男性の線は消えるように思えるのですが。
ただ、世の中「声変わりをしない男性」も存在するので、全てを消すことも出来ないのが何ともこそばゆい。
というわけで。
yamaの性別は「女性説が有力」と言えます。
ただ、「男性説」を醸し出せることがもはや個性的と言え、yamaの魅力の一つと言えるでしょう。
yama プロフィール
引用元:https://www.sonymusic.co.jp/artist/yama/
では、yamaのプロフィールを、明確に示されている範囲でまとめてみましょう。
まず、注意書きとして「公式では一切情報を出していない」ことを明示しておきます。
- 本名:山下[名字のみ推測される]
- 誕生日:1996年7月3日?8月19日?[2つの説が挙がっている]
- 身長:不明
- 体重:不明
- 出身地:不明
- 血液型:不明
と、「推測される」「諸説ある」など、公式以外の僅かな情報でも、特定できません。
とは言え、「yamaのプロフィールは不明でした」では終われません。
「推測される根拠」「諸説挙がる理由」「不明部分の推測」を行っていきます。
本名が[山下]と推測できる理由
引用元:https://natalie.mu/music/news/413828[BINの公式画像]
yamaの本名が山下とされる理由は、yamaの別活動に理由があります。
yamaはその活動の他に[BIN]というバンドのメンバーとしても活動しています。
その[BIN]のメンバーでの呼称が[山下]なのです。
この事から、[yamaの本名[名字]が山下]という説が浮かび上がります。
ただし、この「山下」という名前が本名かどうかは不明です。
覆面をして活動するくらいなので、本名も一部でもさらさない可能性もあります。
そもそも「山下」が芸名で、そこから取ったであろう[yama]も芸名に過ぎない可能性も十分にあります。
それに、同じ音楽業界には、岡本太郎好きが集まったことから、メンバー全員が「OKAMOTO」を名乗る。
浜田雅功の息子が在籍するロックバンド「OKAMOTO’S」なるものがいるくらいです。
「yamaの本名が山下説」も、信憑性が高いかと言われれば、難しいところです。
誕生日に2つ説がある理由
次は、誕生日が2つある理由についても解説していきましょう。
1996年7月3日説ですが、yamaをgoogle検索すると、トップのリンクに「1996年7月3日」と出てきます。
ただ、なぜ1996年7月3日と出てくるのかは、足取りを追うことが出来ませんでした。
現在では、根拠のない説と言えるでしょう。
一方、1996年8月19日説については、yamaがSNS上にて、8月19日にファンから誕生日を祝われています。
yamaも誕生祝いに、ありがとうと言った内容を素直に答えており、本人が公表したと捉えられます。
1996年については、上記の7月3日説を踏襲したもののようで、あくまで推測の域を出ません。
ただ、ミュージシャンとしてのキャリアを考えた時、1996年はあながち的外れではないと思われます。
yamaの身長
引用元:https://realsound.jp/2023/04/post-1310721.html
yamaの性別の判断が難しい理由に「身長」が挙げられます。
女性にしては少し高め、男性としては低めでも、ありえないほど小さくもない。
どちらとも取れるだけに、身長からの判断が難しくなっています。
それだけに、yamaの身長の具体的な数値は、多くの人が気になるようです。
yamaと他のタレントの身長・ドアのノブの高さとの比較から、身長を割り出している人を見かけます。
この「yamaの身長を比較で割り出した人たちの結論」は、「yamaの身長は160センチ台前半」。
明確に「165センチ」とする意見も見られたものの、あくまで画像での比較なのであまり信頼できません。
yamaの出身地
多くのタレントがプロフィールで出身地を公開しています。
なので、yamaの出身地がどこなのか、知る糸口を探ってみることにしました。
しかし、残念ながら、yamaの出身地がどこなのか、何も情報は出てきませんでした。
インタビューでの受け答えが標準語であることから、都心の可能性が高いです。
ただし、地方出身者でも標準語を話す人はいます[公式の場で方言を出すことが憚れるという考え方]。
それに、アナウンサー・声優と言った職業の人は、方言を本職では一切出せません。
「標準語で話す=地方出身ではない」の図式は、考え方としては少々粗いかもしれません。
というわけで。
ここまで、yamaのプロフィールを追ってきましたが、定説と反駁が必ずあり、断定できる物は何一つない。
非常に歯切れの悪いものとなってしまいました。
それだけ、yamaの「自らを隠す戦略」が上手く行っていることです。
次は、「yamaの音楽」について、いくつか話をしていくことにしましょう。
yamaの音楽観
yamaの謎めいたパーソナリティを見てきた所で、ミュージシャンとしてのyamaについて触れていきます。
仮面をする[情報を伏せる]理由
引用元:YouTube
yamaのミステリアスを彩っているのが「仮面」です。
「仮面をすること」が「yamaという存在」を謎にせしめています。
この仮面ですが、yamaからすると「自分の存在を音楽から消す」意図にあります。
どういう事かと言えば、「自分が歌った曲に[yamaという存在]というバイアスをかけたくない」
「作品だけを見てほしい」、そういう気持ちが込められているようです。
yamaは幼少期から「自分は誰からも認められていない」と自己嫌悪を起こしていました。
その中、唯一褒められていたのが歌だったそうです。
歌が褒められても、認められない自分が見え透いては邪魔になる。
「自分など見ず、音楽だけを見てほしい」、そのような想いがあるようなのです。
しかし、今となってはこの想いは通用しないと考えられます。
そう考える理由を述べていくことにします。
仮面をする[情報を伏せる]ことがもはや無意味な理由
引用元:YouTube
yamaの想いは「音楽だけを見てほしい」という物です。
しかし、今となってはこの想いは通じないと考えられます。
たしかに、顔を隠していれば「容姿バレ・素性バレ」はしません。
しかし、この「仮面をつけてのパフォーマンス」が「yamaブランド」を作ってしまっています。
現に、仮面をして自身を伏せることが話題を呼び、注目されています。
「yamaが歌っている」この事実だけで、高評価[もしくは低評価]を下す人が大勢出てしまうわけです。
もう、yamaは純粋に楽曲を評価してもらえることはないでしょう。
本当に「曲だけを見てほしい」なら、MVすら出さず、メディアにも情報を一切流さない。
徹底的に、息を潜めることが必要だったのです。
yamaのやり方は、残念ながら中途半端だったとしか言いようがありません。
歌手・ミュージシャンになった理由
引用元:YouTube
歌手・ミュージシャンになった理由は、重複しますが「唯一認められたこと」だったのが大きいです。
この「能力的な面」に加えて、「自分の歌で人を元気にしたい」という心意気があったからです。
歌手・ミュージシャンとしての大成は非常に難しいです。
ちょっとした能力・低い志でどうこうできる問題ではありません。
中学時代からのボカロ楽曲の制作から、2018年開始のカバー動画の投稿。
2019年のバンド[BIN]の結成、そして2020年「春を告げる」のメガヒット。
現在、17曲のデジタルシングル・4枚のシングル・4枚のアルバムを発表しています。
ミュージシャン「yama」の活躍は、これからも見られることでしょう。
yamaの年収
歌手・ミュージシャンとしての活動で得られるのは「お金」です。
この「ミュージシャンとしての活動の評価とお金の釣り合い」については、様々な考え方があります。
そもそも「お金を引き合いに出すな」という声さえ聞こえてきそうです。
ただ、大衆は少なからず「お金の話」には、関心があるものです。
yamaは現在の活動によって、どれだけのお金を得ているのか、調べてみました。
結果は以下になります。
引用元:https://www.tuber-town.com/channel_detail/UClbieOB_NYcY9TlIthmyw-A.html
これは、2024年2月25日現在の数値です。
あくまで「サイト独自の集計データによる推定値」なので、信頼するかは各々の勝手と言った所でしょう。
集計方法・計算方法・係数換算といった根拠がわからない以上、鵜呑みには出来ません。
ただ「yamaってめっちゃ稼いでるなあ」というイメージは持っても問題はないでしょう。
まとめ
引用元:YouTube
yamaのプロフィール・性別・仮面の理由・歌手を目指した理由・年収。
多方面からyamaのついて話をしてきました。
私はもとより「yamaって謎だらけだよな」と思ってはいました。
今回、改めてyamaについて調べて、更に謎だらけだと確認することとなりました。
yama本人が自身を謎にすることで、送り出す作品だけに注目してほしい。
この思い自体は、私は良い意識だとは思っています。
それだけに、仮面をつけての顔出し、メディアへの露出は惜しいことをしたな、そう思えてなりません。
とは言え、ミュージシャンとしての能力が落ちるという話でもありません。
ソロデビュー曲「春を告げる」を超えるヒットを出すことを期待しています。
あと、個人的には「良質なアニメソング」を送り出してくれることも期待したいです。
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